ドラクエ10

続・ヤメるという選択

更新日:

昨日の記事で少し書かせてもらった、Ver.2~Ver.3でディレクターをヤメちゃったりっきー

りっきーはかなり叩かれた人だったけれども、頑張りと情熱は歴代Dで一番持ってたよね

好き嫌い大幅に分かれるディレクターではあるけれど、身を削ってまでドラクエ10をより良く楽しませようと必死に作ってくれる人でした

 

必死に作っていたのは初代D藤澤さんもそうだし、3代目D安西さんもそうではあるけれど、りっきーはその情熱が目に見える人だったと思います。

それは激ヤセっていう見た目はとりあえず置いとくとして・・

これからやろうとしていることや、現在進行形のプロジェクトをきちんと把握しているのが、こちらにも伝わってきやすい人のような気がしました。

 

安西さんの場合はなんかフワッとしてるというか、多くを語らず今の仕事はきちんとするけれど、それ以上のことは無理にやらない感じがします。

それも仕事としては間違っちゃいないんですよね。
スケジュールを押さないように管理・統括するのも大事だし。働き方改革もあるのかな。

りっきーの場合は、現在進行形のスケジュールに加えてさらにコンテンツをプラスしてきて、なんとかユーザーさんを飽きさせないように努力してきたところかなって。

 

その結果、スタッフも余計に大変だっただろうし、当時の青山さんや安西さんも相当頭を抱えていたとは思う(想像ですが)

青山&安西「えぇ!なんで今そんなことを急に!」

りっきー「わかってますけど、どうしてもやりたいんです!これを入れさせてください!」

みたいな、ねw こんな感じだったのかもしれません

 

で、急遽できたのが「ピラミッド」だったし、Ver.3のラストに堀井さんに懇願して実装に踏み込んだ「大魔王ゾーマ」もそう

とにかく、残業してでもユーザーを楽しませようと奮起しているのが伝わってくるような人だとわたしは思います。

 

だけど、その情熱と愛は間違った方向にも行っちゃったし、ユーザーを見ずに自分色に突っ走って行ってしまったこともまた事実;

それによって声の大きい叩く人が増えちゃったのが悔しいし、残念だった。

客観的に見たら、りっきーが嫌いだっていう人の気持ちもわかるんだけども、全部が全部ユーザーの思い通りになるディレクターはいないよ、うん・・

 

ヒロイン・アンルシアのこと

今回の8周年生放送でVer.2の当時のことを語ってくれた、りっきー

 

りっきー「初めて勇者がお姫様として入ってくるので、この子をとにかく嫌われないようにしなきゃっていう。すごく心配しながら、頑張って可愛くしていけたっていう感じはします」

 

こういう考え方がまた彼のイイところなんですよね

出来上がったシナリオを淡々とこなすわけではなく、皆んなに愛されるキャラクターにしようと必死でしたよねw

確かに勇者姫に課金であんな色んなコスプレさせたり、ストーリーであんなセリフを言わせたり、勇者姫に対してやりたい放題な部分もあったけど結果的には成功だったんじゃないかなって

声優の早見さんに「ぺったんこじゃないもん」を言わせられる日は来るのかなぁ

 

制作に対して身を削る姿勢

  • Ver.2で目玉にするものは初めに決めていた
  • それ以外にも、もっと遊びを足さなきゃという時期
  • ピラミッドは急遽途中で「やりましょう!」って安西さんにお願いした
  • ピラはさすがに急すぎて現場はかなり紛糾した
  • でも、その分皆んなは楽しめた

だからこそVer.2は色々と成功したし、ストーリーも大魔王を倒し、綺麗に一区切り付いた時期でしたね

思い出補正じゃなく、ユーザーも多かった時期だし本当に良かったと思う

 

藤澤としてはこれでよいと思っています。

初代Dの藤澤さんは、基盤を作らなきゃだしVer.1ということもあり、結構厳し目の調整でユーザーの意見に対しても、絶対に曲げない信念を貫いていた印象があります。

「藤澤としてはこれでよいと思っています。」

対して、りっきーはお客さんの意見を聞きすぎて、バランス崩壊したりもしましたし、上方修正からの下方修正なんかしたりでユーザーから反感を買っていました。

だから藤澤さんの頑として動かない姿勢も制作には大事なのかもしれないですね

「これぞネトゲ!」っていうハードな考えの人でした。

Ver.2のりっきー政権からプレイし始めたユーザーさんは果たして藤澤さんの考えについていけたのかなぁって思いますw

 

レベルは上がりづらく、金策は職人以外は稼がせない。黒箱にアクセサリーは入れてくれない。アクセは合成で1つでも変なの付いたら上書きして消せないし、1からまた作り直し・・

バトルチョーカー完成させるのにアトラス何百体と倒してるチムメンもいたり、

わたしは当時、心折れてDQ10ヤメそうでしたね。

これがネトゲの世界なのね・・さすがについていけませんって(笑)

 

藤澤さんも、そんな時間に限りのある社会人ユーザーからの不満がたまり溜まって叩かれていたのを記憶しています

そんな厳しい藤澤さんだったけれども、物書きが大得意なのでストーリーのシナリオ構成は抜群で、Ver.2のアンルシア編の基盤を作っていたのも藤澤さん(もちろん成田さんもね)。さすがです。

冒険者の広場での情報発信もこの人が築き上げたんだよね

口で説明するより、文章で説明するのが得意なディレクターでした

 

また長くなっちゃったから、今日はここまでにします。

この続きは次回以降に書こうかな


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