8年間も続いてきたドラクエ10だけど
賛否両論が激しいコンテンツが有るのも避けては通れないところ
- Ver.2.2 「妖魔のまなざし事件」
- Ver.3.0後期「不思議の魔塔」
- Ver.3.4前期「アスフェルド学園」
RPGの世界観に急遽「ミステリークエスト」なる推理ゲームが追加されたり、初期イメージの予想とは大きく違った「魔塔」。
そして恋愛ゲーム風の「学園」。
ミステリークエストが懐かしすぎますねw
大きな分け目のバージョン3
バージョン2で新しい舞台も広がり、勇者姫も登場し大魔王を倒してさぁ次はどうなる!楽しみ!という期待を寄せていたバージョン3。
しかし、蓋を開けてみると・・
バージョン3.0で竜族の世界「炎の領界」にすら行けない事態。マップが狭い領界もあったり、ストーリーのフローチャートが同じ展開だったり、敵が弱いという意見からボスを強くしすぎた結果、今度は倒せない人続出で不満の嵐に;
氷の領界のボスが修正前は尋常じゃないほど難しかったですよね。サポートしてくれるはずのエステラさんも補助行動してくれず、ボスに向かってAペチしてたしw
この頃からボスの難易度設定が実装されたけど、アプデ後1ヶ月間は難易度変更はできないとかもあったりしました。
運営とユーザーに深い溝ができちゃって、多くのユーザーが離れちゃったのも事実。
同時期に制作されていたDQ11に開発スタッフを割かれていたのは、のちの開発裏話で知ることに。
Ver.3の頃にわたしが最初にいたチームでも誰一人いなくなっちゃいました;
残ったのわたしだけ・・
氷の領界まで一緒にストーリークリアしていたフレンドさんもまた、FF14へ旅立ち居なくなっちゃった時期。
わたしも誘われたんだけど、プレイ時間に余裕がなくて行きませんでした
どうしてもやろうと思ったのでやりました
そう語った2代目ディレクターりっきー
ゲームを制作する情熱はあった「りっきー」だったけれども、スカスカなんて言われていた時期に突っ走っちゃったのが「学園」なのかなって。
本編シナリオではまだ荷が重いと思われる新人スタッフとリソースで制作されていた学園。
Vジャンプ副編集長のサイトーブイさんも夜話でプレイヤー目線で、学園について苦言を吐露していたのも記憶に残っています。
もちろんね、学園が好きで楽しい層もいる。それはイイことだと思う。
今でもバレンタインで学園好きなファンがチョコを運営に送るぐらいのファン層がいるのもまた事実だし。
対して、学園嫌いな層も一定数いるわけで、「やりたくなければやらなくていい」なんて気持ちで制作されたら、そりゃ不満も出て離れていっちゃいますよね。
季節物の期間限定のミニゲームとは違って、自分の作りたいゲームをドラクエ10の中に入れるな!と、相当叩かれていましたね。
種族から戻りたくない層すら振り払って、無理やり人間姿でプレイさせたのも、より反感を買っちゃった原因。
今回の生放送で学園に関してコメントを求められたりっきーは
りっきー「反省点はあるんですけど、後悔はしてないです」
青山P「ユーザーのコメント見てるとかなりポジティブですね。当時の提案広場とはだいぶ雰囲気が違いますね」
わたしはまだ学園は途中で止まっていてクリアできていません;
しぐさとかめっちゃ欲しいです
Ver.2の期間中では「ピラミッド」やダークドレアムの「夢現篇」のような、ドラクエ~って感じの遊び要素が追加されてユーザーも喜んだけれど、Ver.3は「魔塔」と「学園」が賛否両論でしたね
見方は様々だけど
ここまで築いて組み立てて、作り直して、修復して
で、今がある!
フジゲルが土台のケーキを作って、りっきーがデコレーションして
安西先生が食 べ る!
じゃなくてw
安西先生が食べづらいところを皆んなで食べやすいように作り直しながら今切り分けてくれてますね!
その結果、石版や宝珠そしてスキル関連を大幅に改変してくれて、より良く遊びやすくなった!
それぞれのディレクターに好き嫌い賛否両論あるのは仕方ないし、悩んだ末Dを辞めちゃったフジゲルとりっきー
そしてDを引き継いだ安西先生
藤澤さんがいなきゃDQ10の基盤すらできなかったし、わたしもドラクエのブログすら書くことはなかったと思う
この歴代Dたちがいたからこそ8年も続いてこれたんだよね!
DQ10を通じて色んなフレンドさんもできて、フォロワーさんもできた
安西先生もすぐに改善はできなくても、時間をかけてより良くしようと頑張ってくれてるし、
ここまできたら何としても10周年目指して欲しい!
それぞれのDに感謝しています
ありがとう!8周年おめでとうございます!
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