報酬はないにせよ、なんとなくひとつの目標点として防衛軍の「元帥」を目指しているあんみつです。
各職業で防衛する条件の実績、鉄騎兵団、造魔兵団、獣牙兵団をそれぞれ5回討伐する。
そして防衛する誰かがミラクルボックスを倒す。これらを達成すれば「元帥」になれると勝手に思ってました。
しかし!現実は甘かった・・!
というのが前回の記事。
今日はその時のわたしの気持ちを表現したいと思います。
故郷の村での噂
わたしが冒険へ旅立つ前、出身村では妙なウワサがあった。
オガ男「なんでも、ゲンスイを手に入れればスゴイらしいぞ」
あんみつ「ゲンスイ?」
オガ男「あぁ、ゲンスイだ。俺も見たことはないが、とにかくスゴイらしい」
村にいる物知りなヤキトリ爺さんにも聞いてみた。
爺さん「ゲンスイ?あぁ知ってるぞい。ゲンスイはな、ドワチャッカ大陸にあると言われておる。」
あんみつ「村王。わたし、ゲンスイを見つけに旅立とうと思います」
村王「え…? ゲンスイか。ん…そうだな。ゲンスイな。ゲンスイ?いや、まぁいいぞ。行ってくるがよい」
分かっているのか知らないのか、よくわかんないけど、村王から旅立ちのお許しがでた!
グレン城下町へ向かう途中に、魔物に追いかけながらも命からがら走った。
ポツコン「ゲンスイですか?ゲンスイならダラズ採掘場に行けばありますよ」
あんみつ「そこがゴール地点なのね!ついにゲンスイを手に入れられる!」
ドルボードなんて便利な乗り物すら無かった時代。とにかく広大なフィールドを自分の足だけで時間をかけて走っていたあの頃。
わたしはついに「ダラズ採掘場」にたどり着いた!
ここがゴール地点だ!ついにゲンスイが手に入る!
そう思っていた。
そして一歩進んでみた。
ゴォオオオオ!
吹き荒れる砂嵐。なにこれ・・どんな場所なのここ?
強そうな敵がいっぱいいるし・・
MAPを開いて付きつけられた現実
そして、マップを見てさらに驚愕。
あんみつ「なにこのマップ!なんかスゴイことになってるー!?」
初めて見た時、こんな感じじゃありませんでしたか?
自分が立っている位置と、ゲンスイまでの道のりがいかに遠いかを突きつけられた瞬間だった。
あんなところまで歩いてどうやって行けばいいんだよー!
これが「20討伐達成」、
「30討伐達成」しないと
「元帥」になれないんだよと、
初めて知った時のわたしの心境です!
わかりづらいかもだけど、現実を知った時に目が点になったんです;
( ゚д゚)!?
元帥への道・・長くなったのでまた次回書きまーす
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