前回と前々回はWii版終了についてのお話を書いてきました。
本日はWiiU版と3DS版について、わたしなりに解釈して書いてみたいと思います。
Wii版からWiiU版に移行した時に、わたしが最初に感じたのは画面がキレイになったという驚きもありましたが、いちばん慣れなかったのはコマンド欄とか文字が小っさww
でした(笑)
Wiiの画面サイズで慣れきっていたので、文字が見づらいのなんのって;
WiiU本体側の画面表示設定でWiiと同じにもできるみたいですが、その代わりせっかくのWiiUの画面のキレイさも失われるみたいです。
3DS版はこれから先も容量や性能的に大丈夫なの?
これについては、わたしもまだまだ勉強不足なところがありますが、3DS版は「ゲームのデータ容量」や「本体の性能面」を気にする必要がないみたいです。
それはなぜか?
「クラウド」サービスでゲームができるから。ってことでしょう。
でたでた!出ましたよ。クラウドさん。
クラウドサービスってなに??
クラウドってなんですか?って話になりますが、DQ10の場合は運営が用意してくれた巨大なパソコンのようなもの。その巨大なパソコンにDQ10のゲームがインストールされていて、3DSプレイヤーはそのサーバーを利用して遊ぶことが出来るという仕組み。
(これ間違ったこと書いてたら、わたしが大恥者です)
この先アップデートを繰り返していっても、どんなに総データ量が増えようとも、3DSユーザーは安心して遊べるはずです。
そういう点だけ見ると、3DS版はWiiU版よりもこれから先、大型アップデートにおけるデータ量を気にする心配がない。
それに対して、WiiU版では
現在24GB以上の空き容量が推奨されており、任天堂も一部を除くゲーム以外ではUSBメモリは書き換え回数の制限が厳しいため、おすすめしていませんという。
つまり、WiiUユーザーはDQ10をUSBメモリに保存するより、大容量の外付けハードディスクにDQ10をインストールしたほうが安心して長く遊べるってことですか。
これ、わたしWiiU版からパソコン版へ早々に移行してしまったので、WiiUで外付けハードディスク使えるなんて知りませんでした;
みんな普通に知ってたことなんですかね。だとしたらわたしはどれだけ無知だったか‥。
そしてDQ運営からも‥
※今後のバージョンアップにより「必要な空き容量」が増加する可能性があります。
空き容量に十分な余裕のある「USB記録メディア」をご利用ください。
「必要な空き容量」が増加する場合は、あらためてお知らせいたします。
WiiU版もハードディスクの空きがあれば、あと5年は戦えるのか?気になるところです。
3DS版はWiiUよりも優れているってこと?
そうではありません。
3DS版は一体どんな風になって遊べてるかというと。DQ10の3DS版は単なるモニター付きのコントローラなんだそうです。
DQ10の映像と音をクラウドサーバーから受信してるだけで、3DS本体側のお仕事は映像と音を流すだけ。言ってしまえばYouTubeを見てるようなものでしょうか。
あとはユーザーが入力したコマンドを送信して、運営が用意しているクラウドサーバーが3DSユーザーのDQ10を動かしている仕組み。
なんだか、頭がゴチャゴチャになってきましたねw
これってWiiUにも似たようなことがいえますよね?ゲーム機本体とゲームパッドの関係ですよ。
WiiUゲームパッドはWiiU本体から映像と音を受信して動いている。この関係じゃないですか?このほうがわかりやすい。
決して高スペックなゲーム機とまではいえない3DSでもDQ10をちゃんと動かせているのは、こんな仕組みになっていたんですね。
3DS版は携帯型なのになぜWiiより問題なく動くのか?
Wiiは性能面が追いつけずにすでに限界という話がありました。
3DSの場合は上記でも触れましたが、ゲーム機本体の性能をそれほど必要としていないが答え。
ゲームを動かすのに頑張っているのは運営が用意したクラウドサーバー(ゲーム機本体)。
ここがWii本体と3DS本体の動作の根本的な違いです。
すごい仕組みを作ったものですよね。
WiiやWiiUと違って、外付けのUSBメディアがなくても、アップデートごとの大量の更新データを3DS本体に保存しなくてOKということ。
なんかここまで書いてたら頭がパンクしそうです(苦笑)
でも調べてみると、ドラクエ10のサービスって複雑で開発側の試行錯誤の上で動いてるんだなぁって。
わたしたちは単純に「もっと面白いものを配信して!」「ユーザーの意見を聞いてよ!」「アップデートがスカスカじゃないか!」なんて好き放題言えますけど、これだけ人それぞれプレイ環境が違うのにみんな同じドラクエ10の内容で遊べているんですから、ほんと凄いサービスを提供してるんですね。
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