ドラクエ10

藤澤DのドSっぷり

初代ディレクター藤澤 仁

二代目ディレクター斎藤 力

三代目ディレクター安西 崇

偶然なのか全員漢字が三文字という

長くMMOで遊んでいると、ディレクター交代というのも少なからずある。

あのディレクターのほうが良かったとか言われるわけですが。

ドラクエ10は藤澤Dが土台を作って今に至る偉業を成し遂げたディレクターとして名が残っています。

ネルゲルに顔が似ているということから親しみを込めて「フジゲル」と呼ばれたりもしていましたw

 

ずーっと7年間藤澤さんがディレクターを務めていたとしたら、今ごろどうなっていたんだろう?ってふと思いました。

思い出補正で良いディレクターだったと言う人もいるでしょう。

間違いではないと思う。ドラクエが好きでドラクエを作ってた人。

堀井さんに憧れ、堀井さんに才能を見出され、ドラクエを良い方向へ作ってた人。それが藤澤仁ディレクター。

 

「藤澤Dは果たして良かったのか?」

 

バージョン2の世界観とキャラクターの構想も練り、勇者姫アンルシアという土台を残しディレクターの座をりっきーに手渡し去っていった人。

今でも語り草としてバージョン2までは「ドラクエらしかった」と言うプレイヤーも少なくありません。

 

このVer.1~Ver.2のストーリーに関しては否定する人は少ないと思います。よく出来ているお話ですし、わたしも今でも楽しかったと言えるストーリーです。

 

でもね、わたしの中では藤澤Dって

ドSだったと思いますww

 

スキル振り直しは出来なかったし、リーネの合成削除も出来なかったし、強ボスと戦うには現地まで行かないと戦えなかったし、神話編はドルボードを与える代わりに全大陸隅々まで周ってきなさい、災厄の王と戦いたいなら、もちろん長い道中を徒歩で王の間まで行きなさい精神。

 

ひぃー

 

ドSの極みね♡

 

わたしはドラクエ10が人生初のMMOですので、ぬるゲーマーなのでしょうね。

古くからのMMOを知ってる世代からすると「こうあるべき!」なのかもしれませんけど。

時間をかけてなんぼ!時間がある人のみ有利になる!間違った選択をした人はキャラを初めから作り直して再出発!ついてこれない人は置いていきます!というVer.1時代。

 

いま、この施策を貫いていたらドラクエ10はどうなっていたのか興味はあります。

わたしは多分休止したまま戻ってこなくなってたと思いますけど( ̄▽ ̄;)

無理だもん!ついていけないw

 

今のスマホゲーに慣れきってしまった時代。手軽にポチポチやって課金さえすれば強くなれてしまうし、リアルマネーさえあれば誰でも強者になれる時代っていうのも、ゲームとしてどうかとは思いますが、藤澤DのドSっぷりには苦労させられ今に至っていますw


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