2017年5月3日に東京ビッグサイトにて開催された「SUPER COMIC CITY 26」
いわゆる「オールジャンル 同人誌即売会」ってやつです。コミケほど大規模ではないものの同人誌のイベントです。
そのイベントにPixivで知り合った企画者様に乗っかる形で参加しました!わたしは直接現地で売り子をしていたわけではありません。
(住んでるところが近かったら行ってみたかったけど)
ドラゴンボール超の未来トランクス&マイのアンソロジーコミックに載せるイラスト、当日イベントで使用するポスターのイラストを担当させていただきました!
(版権絵ですのでノーマネーですからね)
わたしのイベント報酬はこちら!
- トラマイアンソロジー本 2冊
- ノベルティー用ポリバッグ
わーい!現物だーい!(*^^*)
デジタルデータと違って、実際の印刷物になっての完成品!
嬉しすぎるぅぅぅ!
自分で書いた絵が実物となって残るこの嬉しさ。
ものづくりを経験する人ならわかっていただけるハズ。
そして‥
デーン!!
A2サイズの大きいポスターも企画者様に無理言って送ってもらっちゃった!
同人イベントでは「いかに販売スペースを目立たせるか」ってのもポイントのひとつなので、このポスターが少しでも役に立ってくれたのなら、イラスト担当した身としては感無量です。
このポスター用のイラストも丁寧に気合い入れて作画しました!
このまま壁に飾ってたら経年劣化しちゃうので、ポスター用のパネル買ってこよっと。
このネット界隈、顔も知らない人とのやり取り
信用問題ってのがありまして、【とある企画物を制作したい】って思っている「企画者様」が現れるとします。
企画者様からプレゼンが来て、「参加していただけないでしょうか?」と連絡が来るわけです。
古い付き合いのある方からの連絡ならいざ知らず、そうではない方からの連絡をどう受け取るか?
よくありがちな話で、企画・制作進行中に頓挫して音信不通になるケース。
- 企画者様の謎のやる気低下による中止
- 企画者様の個人的な都合による中止
- 企画者様の急病による中止
などなど、せっかく途中まで企画が進み、イラストも書いたのに企画が頓挫してパァになるケースは往々にしてあったりします。
ゆえに絵師さんとかで「オリジナルイラスト制作は有料」ってのがあるのです。料金が支払われてからの作画ですね。
これは絵師さんが上から目線で設定しているのではなくて、せっかく作画しても企画を投げて行方をくらます企画者が増えたのが主な原因。
依頼された側からすると
「やるなら最後までキッチリ筋を通してやって!」
と思うわけです。
有料の場合は万が一企画が中止になっても、事前にお金をもらっていますから、まだ諦めがつきますよね?これが、せっかく描いたのに企画中止になったときのガッカリ感たるや‥
いくら趣味で絵を描いていても作品を台無しにされるとモチベーションが下がってしまいます。
企画者をどこまで信用できるか?
結果論といえば結果論かもしれませんが、わたしは今回の企画に関しては、なぜか最後までやり遂げられる企画者様と信じられました。
プレゼンの書き方、制作スケジュール等も含め、プランがしっかりしていましたし、これは「同人誌制作経験あり」の企画者様と思ったからです(^^)
ほんと企画者側っていうのは大変なんですよ!参加者全員に返信したり、期限までの納品・管理すべて把握しなきゃならないという。
また、イベント当日の準備も然り。それを楽しみつつ準備できる一握りの人しか出来ません。
精神力・体力ともに大幅に消費する「同人誌」制作ですが、やり遂げたあとの達成感もまた心地よいものです。
さーて、じっくり熟読しなきゃ(笑)
この企画に参加した他のかたの作品が楽しみ!