合成屋リーネ物語・第3話が配信されました。
これぐらいの大量のゴールドを報酬にもらえたら幸せになれるけども、経済がどうとかで金策は自分で地道に儲けなさいってことね(笑)
ちぇっ
みんなのリーネ像
ふむ。にゃるほど。内容を詳しくは書きませんが、これは賛否両論ありそうなお話でした。
もっとリーネの見えない部分を掘り下げてくるかなって思いましたが、あえてこの辺に留めておいたのか…
あとはユーザー自身が勝手にリーネとミーネ、キーネたちを想像していてくれれば…ということなのでしょうか。
まだ掘り下げていろいろとリーネというキャラのお話を書けると思いますが、そのバランスって難しいのかな。
リーネのネタ的な部分
このお話の何が難しいかっていうと、結局のところ「リーネ」ってキャラは、ほとんどわたしたちユーザーが勝手に想像して作ってたキャラ部分があると思います。
初代ディレクター藤澤D時代、つまりは5年前2012年12月26日のVer1.2から登場したアクセサリー合成屋「リーネ」。
そのキャラ付け、性格、生い立ちなどはおそらくこの時点では設定されていなかったハズです。単なる街の店屋の1キャラに過ぎず、しかもDQ10発売当初ヴェリナードにいなかったキャラ。
実装当時の合成はヒドイもので、合成結果は当然ランダム、おまけに任意の合成結果を消せない仕様。望んだ効果が付かなければ失敗品で終わり。もう1回初めからアクセ入手して作り直し。
そんな鬼畜仕様の合成屋だったために、ユーザーが勝手に「ちくしょう、合成代で儲けやがって」とユーザー間で冗談交じりに言うようになり、いつしか「金持ちのリーネ」になっていったのが経緯。
そしてユーザーをちょっと笑わせるためか、リーネの衣装を「合成で儲かってるからゴージャスにした」と運営のお遊びで、これまでに2度衣装チェンジをしています。
当時は運営の遊び心も評価が高くウケたものです。
そのユーザーの意見を面白おかしくゲーム内に取り込めるのもオンラインの醍醐味ですね。
リーネの口調・雰囲気・態度
これもいろいろ言われる部分。こうじゃない、ああじゃない、と言われるかもしれません。
何でこうなっちゃったかって、結局はユーザーそれぞれの頭のなかに「自分が思うリーネ像」があるおかげで、バラバラなんですよね。
わたしが勝手に作ったエピソードもその作品の一つ。
「サイレント」という表現方法を用いて書いたネタ記事。
リーネはスパスタだからハンマーなんか持たないって言われればそれまでだし、リーネはプクリポにこんなヒドイことしないって言われてもそれまでです。
公式が作るリーネと一般人が勝手にブログで書くリーネを一緒にするなって言われても困りますが、この時点でも違うリーネ像がある。
だから物語の書き手次第でリーネって変わってきちゃいますよね。公式が思い描くリーネと我々ユーザーが思い描くリーネ。
違ってきちゃうんですよね。
第3話について思う部分
なんとなく感じたのが、すべてを出し切らなかった感。でも、それは運営的にあえてそうしたのか。
リーネの家族構成や合成屋として生きることにした詳しい経緯は「ユーザー」それぞれに委ねたのかもしれない。
それは半分はユーザーが生み出したキャラ像だから。
それゆえにお話が中途半端に感じる部分があったのかも。とわたしは思います。
報酬が良ければ話なんてなんでもイイ人もいるし、報酬関係なく納得のいくお話を堪能したい人もいる。第3話に関してはさまざまな感想がある。
いまは他ゲームでもシナリオなどに文句や批判を言う人も多いですが、匿名性ゆえに思いの丈を発言できます。好き放題書きなぐることもできますし、叩くことも可能。
そして多くの人の目に触れる中で作品を制作するシナリオライターは大変だろうなって。
わたしも作品づくりするのが好きなので、ネット上に公開するのは臆病な部分もあるけど、これからも頑張っていきたいと思います!
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